ワンちゃんの状態に合わせたよりよいサポート方法を、ご家族と一緒に考えていきます。
ワンちゃんにとって「散歩」は単に身体を動かす ことだけでなく、ご家族とコミュニケーションをもつ 大切なひと時です。 病気や怪我、高齢で歩くことが困難になってきたワンちゃんには、できるだけ早くリハビリをさせることが必要です。 しかし、思うようにリハビリが出来ず、日に日に足が弱っていくワンちゃんを前に不安が増していくものです。
当店では、そのような ワンちゃんとご家族にもう一度笑顔をお届けする介護用品を取りそろえています。 「また、一緒に散歩に行こう!」 この思いを実現させていけるよう、お手伝いをさせてください。
Good Morningでは、ワンちゃんの介護用歩行器を「K9 Walking Buddy」と呼びます。
「K9 Walking Buddy」には ”ワンちゃんの散歩の友”という意味があり、
リハビリの目的で作られた歩行器を、もっと気軽に、身近なものとして試していただきたいという想いが込められています。
排泄・食事・歩行・通院 など ワンちゃんの介護にはそれなりの覚悟が必要です。
大型犬ともなればそれは なおさらのことです 。
介護疲れで寝不足、疲労がたまると ついついワンちゃんにあたってしまうもの 。
その度に自分を責める毎日になってしまいます。
身体の自由がきかなくなったワンちゃんが 一番望んでいること、それは 家族の笑顔です!
グッドモーニングは、介護の必要なワンちゃんとご家族に笑顔をお届けします!
◎高齢で足腰が弱ってきたワンちゃん、
病後や術後のリハビリにも最適な歩行器(K-9carts 社)
◎遠出の散歩もOK!介護用カート
◎床擦れ防止マット、歩行補助用ブーツ・ハーネスなど介護用品多種
◎寝たきりのワンちゃんにも安心なベッド付き送迎タクシーの手配
お気軽にご相談ください。
一部の商品・サービスを写真でご覧いただけます。この他にもいろいろ取りそろえております。
詳細はお気軽にお問い合せください。
犬用の歩行器は人間と同じように、主に交通事故や、脊椎疾患・脳障害などの神経疾患による麻痺、高齢で寝たきりになり筋肉が弱ってしまった場合など、自分の力で思うように立てない時や、歩けなくなってしまった時に使います。「突然歩けなくなった」「歩くと足がフラフラしている」「前足だけでズルズル進んでいる」‥‥このような症状はどの犬にでも起こることがあります。
このままの状態で歩かせていると、症状の悪化へもつながります。また、動物にはどうして自分が歩けなくなったのか‥‥理由が分かりません。犬にとって思うように動けないことは想像以上のストレスを感じるようです。自由に動けないストレスから昼夜問わず無駄吠えが酷くなり、ご近所迷惑が気になる、泣き声で眠れないなど、家族を悩ませる最大の原因でもあります。
もしそうなってしまったら、その子自身が歩けなくなるだけでなく、それを介護する家族にも大きな負担がかかることでしょう。
しかし、もし家族が「しかたがない」と何もせずあきらめてしまったら、家族も犬もただただ絶望するだけです。そんなとき、歩行器を使うことで「歩ける」ことは犬にはもちろん「障害があっても普段の生活ができる」喜びで家族の沈んだ気持ちもパッと明るくなり朗報と言えます。
歩けなくなった原因にもよりますが、歩行器を使うことで足の筋肉を回復させるリハビリができ、足自体は動かなくても体が自由に動けることで、歩行器を使わなければ見られなかった景色やにおいを感じ取ることができ、何といっても"歩く"ことができるようになるのです。
実際に犬が歩行するとき、歩行器のサポートによって後ろ足が正しい位置に保たれます。これは足の神経が本来あるべき場所にあり、即ち感覚を取り戻す良い環境にあることを示しています。正しい姿勢を保ちながら前足を動かすと神経の伝達が良くなります。このように体を動かす事により麻痺の部分が刺激され、これが回復へのリハビリとなるのです。
従来、歩行器は歩行の回復が認められない動物だけが用いる介護用具の1つとして使用されてきました。現在でもそのように考えている人は少なくないでしょう。しかし、まだ足が自発的に動く子に対しては歩行器が補助的な役割となり、自然に足の筋肉を使うようになるためリハビリとして大きな成果を期待することができます。まだ歩けない人間の赤ちゃんが補助車付きの歩行器で歩行訓練を行うのと同じです。
リハビリはこのような症状の子にとって、とても大切な運動です。実際、歩行器によるリハビリを続けて回復した例もたくさんあり、今では理学療法の一つとして「カートセラピー」と呼ばれ米国ではこのセラピーは、特に手術後のリハビリとして効果を発揮することで注目を浴びています。
動けなくなってしまった犬を歩行用のハーネスで吊り上げて歩かせたり、キャリーバッグやカートに入れて外に連れて行くことは可能ですが、歩行器はペット自身が自分の好きなところへ自由に動くことができます。
歩行器のサポートによって今まで引きずっていた足の擦過傷を防止し、そして伸ばしたままだったり違う向きにあった足を自然の状態に保つことによって、曲がっていた身体を正しい位置にすることができます。神経の障害による麻痺の場合、これが感覚を取り戻す助けにもなることもあります。そして体を動かすことにより動かなくなっている部分の筋肉が刺激されるため、回復を目的としたリハビリへとつながります。
歩行器はあくまで医療機器であり、個々の機能性や利便性を考えて作るため、ほとんどがペット用歩行器の専門メーカーでのオーダーメイドとなります。中には家で作ることを試みる方もいらっしゃるでしょう。器用な方がペットの様子を見て細かい調整をしながら制作できたら、それはとても素晴らしいことだと思います。
しかし、もし体に合わないものを作ってしまうと、歩行器が体にあたっているところの摩擦で皮膚炎を起したり、余分な可動や歩行器自体が体に比べ重すぎて無理な動きをさせてしまい症状を悪化させたり、タイヤが上手く回らず倒れてしまうなどの危険性もあります。歩行器の使用、制作を考える時には必ず獣医師とよく相談するようにしましょう。
また、実際に使用するときにもいくつか気をつける点があります。 まず段差のあるところや傾斜地では必ずリードを付けるなどして、犬を一人で歩かせないようにしましょう。それと、長く乗せたままや長時間歩かせすぎないように休憩を取り、排泄や使用時間にも配慮してあげましょう。基本的には部屋のなかでは歩行器をはずして、ゆっくり休ませてあげることが大切です。もし、手術をした後に歩行器を装着するときにはそのタイミングも考慮します。歩行器を使用する時期があまりにも早過ぎたり、歩行器を使用しているから「大丈夫」とそれで終わりではなく、歩行器を使いながら、家でもできるマッサージや水中で足を動かすお風呂の中でのリハビリなどを並行して行うことで機能回復の効果はより期待がもてます。歩行器を使用する場合は装着に一番いいタイミングを獣医師と相談して決めましょう。
人間同様、寝ている時間が多くなると床ずれができ、筋肉が落ちていきます。介護は一日で終わるものではありません。歩行器を使うことで日々のご負担を軽減し、歩行器はペットや家族の生活の質(QOL)の向上をお手伝いすることができます。 K-9社の歩行器「K-9 Carts」は、米国で初めて整形外科専門の獣医師のアドバイスを取り入れた動物用の歩行器です。この歩行器は歩行困難な愛犬の歩行補助とリハビリを目的に設計さて、既に40年以上の歴史があり全世界合計で4万台以上が利用されています。
K-9 歩行器は歩行が困難になったワンちゃんに以前のように「また走らせてあげたい!!」というご家族とワンちゃんの願いを叶えるお手伝いができると信じております。
●小型犬用カートの一例。
本体部分をはずせば、ベビーシートのように車のシートに装着することもできます。
●中型犬用カートの一例。
取り回しのよい3輪タイプが人気です。安定感を求めるなら4輪タイプがお勧めです。
●大型犬用カートの一例。
大型犬用になると、特に耐荷重性能が大切に。安心してお選びいただけるものを取りそろえています。また大型犬用でも、コンパクトに折り畳めて車にのせることができるタイプもあります。
good morningでは、わんちゃんの体格に合わせ、組み立てた状態で歩行器をお届けしております。
飼い主様にマロくんの体格を丁寧に採寸していただき、それを元に歩行器を組み立てます。
到着後、歩行器に乗った状態を動画で送っていただき、スタッフ全員で確認します。
歩行器が大好きになってもらうよう、いくつかアドバイスもさせていただきました。
レンタルから開始したマロくんですが、順調に1ヶ月後、歩行器を購入していただくことになりました。
購入の場合は、新品をご用意致します。
最近、脚が急に弱ってきた、術後のリハビリに、など。どんなことでもお気軽にご相談ください。
床ずれを防ぐ介護用マット。アーチ状の特殊な空気層が役立ち、
老齢やケガなどにより寝ている時間が多いワンちゃんに最適です。
はじめまして。Good Morningの
清水弥生です。
お電話は、070-9316-7251
電話受付:10〜16時
(不在の場合、連絡先とお名前を留守番電話にお残しください)
(日曜、祝日は定休日となっております)
※ 在庫確認などで、お時間をいただくことがございます。ご了承ください。